クレジットカードの現金化には、色々な危険性が潜んでいます。
もしかすると、大きな問題に発展するかもしれません。
どんな危険性があるのか、紹介します。
クレジットカードが使えなくなってしまう危険性
クレジットカード現金化の危険性の中で最も大きいのは、カードが止められて使えなくなってしまう事です。
現金化は、クレジットカード会社が想定していない使い方です。
そして同じ商品を何回も買うなど、カードの使い方に特徴があります。
なのでカード会社が調査をすると、バレてしまうかもしれません。
もし現金化している事がバレたら、クレジットカードを止められて、使えなくなってしまう危険性があります。
多重債務から抜け出せなくなる危険性
現金化は、クレジットカードのキャッシング枠を上限まで使ってしまった人が、ショッピング枠を使って現金を手に入れる方法です。
そして手に入れた現金は、キャッシング枠の返済ではなく他の買い物に使うでしょう。
そんな風に使っていると、キャッシング枠の返済ができない上にショッピング枠の支払いも不可能になってしまう危険性があります。
複数のクレジットカードで現金化すると、中々抜け出せない多重債務状態になってしまうでしょう。
悪質な業者にクレジットカード情報を抜き取られる危険性
クレジットカード現金化のために業者を利用する場合、業者が販売する商品を買って、キャッシュバックで現金を受け取るという方法があります。
その方法だと、悪質な業者に当たってしまった時の危険性が大きいです。
商品を買った時に、カードの情報が業者側に渡ってしまいます。
その上利用するために個人情報も渡さなければいけません。
個人情報とクレジットカード情報の両方が悪質な業者に渡ったら、犯罪などに悪用される危険性があります。
まとめ：危険性がある事は最初にわかっておく
クレジットカード現金化の危険性は、0にする事はできません。
なので危険性があるという事はわかった上で、現金化しましょう。
また危険性がある事を最初に知っていれば、自分で避けられるかもしれません。